令和7年乙巳星供養

星供養(高野山では星祭り)は、弘法大師より今に伝わる真言宗の秘法です。当寺では人の運命を司る星(神々)の配置が大きく変わる1月28日から2月3日まで、秘法護摩を連続で修し、1年の延命(厄払い)を厳修します。
厄年の「厄」とは蛇が脱皮をした状態という説があります。これは成長のための変化ですが、その時の皮膚はやわらかく、病や天敵に襲われやすいという例えです。いたずらに畏れることはありませんが、猛スピードにブレーキを踏むが如く、信心を持って己を省み、さらなる活躍のために謹んで過ごす時期だと云われます。
吉凶早見表を参考に必要事項をご記入のうえ、お申し込み下さい。お札(もしくはお守り)は2月3日以降に郵送いたします。